月風楼

ネット上で仕事を受ける方法

フリーのクリエイターして、仕事をする。

つまり、依頼を受ける事で、報酬を受け取り、それを仕事にして行く事で、プロになる第一歩となります。

では、具体的にどうすれば良いのでしょう?

依頼を受ける方法

まず依頼を受けるには、現代ではインターネット上で窓口を作ると言うのが、一般的です。流石に常識と言えるほど、主流になっています。

具体的にどんな仕事があるのか、現在当サイトに紹介しているジャンルに限定して、簡単に例をあげてみましょう

イラスト

ソーシャルゲーム向けのイラストは勿論、SNSのアイコンの依頼など、様々な物があります。

最近ではすっかり浸透したVtuberのイラストなども大きな依頼として存在します。

他にも、YouTubeやテレビ番組などの動画で使用する、挿絵などのイラストも、依頼の一例として存在します。

DTM

歌物の作曲依頼は勿論、歌ってみたやカバー曲のmix依頼。他にもBGMの制作依頼や、他にもマスタリング依頼などがあります。

マスタリングについては、特集記事をお待ちください。

動画

アニメーション作成は勿論ですが、シンプルに動画編集の依頼などもあります。YouTuber、Vtuberの切り抜き(面白いシーンの抜粋)動画の作成などもありますし、配信用のOP、ED動画の作成依頼もあります。

eメール

これは昔からある窓口です。個人は勿論、企業から依頼を受ける際にも、機密情報などのやりとりを出来るので、依頼者も、自分自身も安心してやりとりが出来ます。

メール経由でやり取りをメインとする場合は、依頼受付用に別途メールアドレスを作り、プライベートとはきっちり分ける事をおすすめします。

ですが、当然そのメールアドレスを知らせる方法も合わせて必要となります。そのメールアドレスを依頼の窓口にするには、あわせてメールアドレスを告知する方法も必要になります。

自身でポートフォリオサイトや、自分のホームページなどを持っていれば、そこに掲載するだけでも大丈夫ですが、やはりメールアドレス単体では集客力が弱いのが現実です。

SNS

今の時代、なんらかのSNSを使用していない人は、殆どいないでしょう。
自分の作品を公開する事も可能なので、なんらかのSNSサービスを活用する事はとても重要になります。

Twitter

Twitter社が運営するサービス。ネットを見ていて、見かけない事が無いほど浸透しています。
Twitterでは画像も投稿でき、イラストを公開するのにもお手軽で最適といえます。

Pixiv

Pixiv社が運営するイラスト投稿サイト。
イラスト投稿なら最適とも言えます。

スキルマーケット

昨今ではスキルマーケットと言った、自分の得意分野を商品として出品できるサービスが増えてきました。そんなスキルマーケットですが、おすすめのサービスをご紹介します。

ココナラ

イラストに限定されず、楽曲作成は勿論動画編集やホームページ作成など、様々な物があります。依頼者とのやりとりもココナラのサイト内でやり時ができ、内容も依頼者と出品者しか見られません。

※ただし、規約違反、違法行為などのルール違反に該当する行為が見られないよう、運営がパトロールしています。常に監視しているわけではなく、違反行為をシステムが検知した場合、運営から連絡が来る仕組みです。

SKIMA

こちらはココナラとは少し違い、イラストの依頼が主流となるサービスです。勿論、イラスト以外の出品も可能です。

また、SKIMAの場合は、「キャラ販売」と言って、完成したオリジナルキャラクターのイラストを出品する事が可能です。

ココナラ同様に依頼者と出品者でやり取りができます。

スキルマーケットは共通して、料金は前払いの「購入」という形がとられていて、納品しても未払いのまま連絡が途絶え、泣き寝入りする。といったトラブルも避けられ、初心者にはおすすめのサービスです。

購入時点では運営会社に支払われている形となり、出品者には手数料を引かれた売上が加算される仕組みです。出品者は振込申請を行い、売上を自分の口座に振り込んで貰う仕組みになります。

ざっくりとご紹介した、ネット上で仕事を受ける方法や仕組みですが、あくまで一例です。

他にも色々と方法はあったりしますが、色々とリスクが高かったり、作業に集中出来なる可能性があったりしますので、はじめてのうちは、スキルマーケット経由をおすすめします。

では、どんなリスクが発生してくるのでしょうか?

その話はまた次回、別の記事でご紹介します。

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