Vtuberの配信で必要な物は？
Vtuberの配信といっても、キャラクターだけ準備しても、配信自体は出来ますが、画面構成など、色々と拘った方が、クオリティの高い配信が出来ます。
その為の素材などの一例を、さっくりご紹介します。
オーバーレイ
単刀直入に言うと、メインの配信画面です。
配信画面に、Vtuber自身のビジュアルや、コメント、VtuberのSNSアカウントなどを公開したり、
沢山のクリエイターが、著作権フリー素材などで配布していますので、自分の使いたい物を探し、利用規約をよく読んだ上で上手く自分の配信に組み込んでいきましょう。
オープニング動画
配信前の準備画面、待機中の画面として使われる動画素材です。
エンディング動画
配信終了後に、エンディングとして流す動画素材です。
トランジション
画面切り替えの動画素材です。画面上にアニメーションを流して、画面構成の切り替えを行う時につかいます。
切り替え自体は素材が無くても出来ますが、アニメーションさせると、配信のクオリティや世界観が一気に引き締まります。
サムネイル
動画配信枠やYouTubeのアーカイブ動画などに使用する画像です。
画像1枚で、どんな配信なのかすぐわかる様な画像を作ります。
BGM
雑談配信などの場合は、BGMがあれば賑やかになります。ただ音楽を流せば良いと言う物ではありません。音楽には、どんな物であっても、著作権という物が存在します。自分が聴くだけであれば、特に問題無いのですが、配信などで使う場合は、使用許可などが必要になります。
ですが、仮に許可を得ていたとしても、配信しているプラットフォームなどによっては、著作権侵害と判定されてしまう場合があります。権利問題に関しては色々とややこしい理由ため、ここでは詳しく、触れず、配信でも使えるBGMを選択するという方向で考えます。
中でも一般的なのは、著作権フリーBGMです。
著作権フリーBGMは、原則として、作曲者が、特定の条件下で使用を許可している音源となります。
音源によっては、商用可能か。企業が利用する事は可能か。といった、独自にルールを定めていますので、使用する前に必ず確認する様にしましょう。
以上、配信で必要な素材です。
これらを主にOBS Studioで上手く組み合わせて配信します。
自分で素材を作るのもありですし、クリエイターに依頼するのもありです。
自分に合ったデザインや素材作りは、ハマるととても楽しいので、少しずつバリエーションを増やして行くのもアリかも知れませんね。
