カット編集の仕方
カット編集とは
カット編集とは主に動画の不要な部分を切り取ったり、他の動画と繋げて、1本の動画に仕上げる編集の事を言います。
前後を切り取る前提で、余白を撮影しておく
動画の撮影は、事前に余白となる部分を撮影しておきます。
「本番。よーいスタート!」
で始める本格的な撮影にしても、スマホで咄嗟に撮影した動画でも同じ編集作業です。
スマホで撮影した動画の、頭の部分やお尻の部分、要らないなぁ…。と編集ボタンなどを押して動画の前後を削った経験はありませんか?
じつはそれも、立派な動画のカット編集なんです。
本格的なカット編集
実際にお仕事などでのカット編集となると、もう少し複雑になってきます。
いらないと思った部分をひたすらカットすればいいと言う物でもありません。重要なのは、動画を見る人が、その動画を見やすい様に編集するのが綺麗な編集です。
突然映像が変わったり、面白いシーンの最初や最後が切れていて、突然話が変わったりすると、自分が動画を見ていてもびっくりしますよね?
人と会話をする時をイメージしてみて下さい。
今、話している話題で盛り上がっているのに、突然別の話題に切り替えたりすると、相手も動揺しますよね。
「急に話題変えないで?」「何の話?」
「いや、それで最後どうなったの?」
と、聞き返される事でしょう。
同じように、動画のカット編集も、一連の流れを上手く保って繋げたり削ったりする事を考えると、自然な動画に仕上がっていくでしょう。
カット編集で不要な間を削る
動画の中で、無言の時間や、「あー、えー」など、言葉になっていない声などが続くと、動画もテンポが悪いですよね。そういった、不要な部分をカットして、取り除く。と言うのも重要なカット編集の重要な所です。
スマホでも動画編集のアプリがあったりしますし、試しにやってみようかな…。
と、気軽に動画を編集して遊んでみると、意外と面白いがしれませんよ?