Twitterサークル機能が追加
Twitterにツイートの新機能「サークル」が一部ユーザ向けに追加されました。
これまでのツイートと違い、ツイートそのものを観覧できるフォロワーを自分で選択し、そのフォロワーに対して、限定公開ツイートが可能になる機能だそうです。
当メディアのTwitterアカウントでは、サークル機能が確認できなかったので、公式情報などを元に情報をまとめています。
当メディアアカウントでもサークル機能が使用できる様になったら、たくさん検証したい事がありますので、また後日、別記事でお知らせ致します。
Twitterサークルで何ができるのか？
Twitter公式ブログによると以下の4つの事ができる様になります。（公式ブログより引用）
・他の人の目を気にせずに自由にツイートし自分を表現できる。
・特定のメンバーと特定の話題に関するコンテンツを共有したり、あるいはランダムな話題で盛り上がったりできる。
・裏アカウントや別アカウントを行き来する必要がなくなる。
・公開／非公開アカウントの切替えの手間がなくなる。
クリエイターやVTuberからした活用方法
クリエイターやVTuberからすれば、特定のフォロワーなどに限定公開したい情報や作品となると、面白いことができるのではないでしょうか。
例えばクリエイターの場合、イラストや動画作品を限定公開や、先行公開するなど、特殊な公開方法があるかと思います。
サークル機能でのツイートでは、RT（リツイート）が出来なくなる様なので、限定したユーザーの中で作品を公開したり、
現状把握されている気になるポイント
現時点で確認されている、ちょっと気になるポイントは2つです。
Q. Twitterサークルのリストに追加されているメンバーは全員が確認できるのか？
A. 現時点（2022/7/7 記事執筆時点）ではTwitterサークルのメンバーを確認できるのは、サークルツイートをしているユーザーのみとなっています。そのためDiscordなどの様に、サークル内にどんなユーザがいるのかは、全員は見れない仕様だそうです。
Q. サークルに後から追加されたアカウントからは、過去のサークル限定ツイートがどう見えるのか？
A. 現時点（2022/7/7 記事執筆時点）の情報によると、サークルに追加されたタイミングよりも前にツイートされた、サークルツイートは、閲覧できるそうです。
現時点で予想される事
Twitterサークル機能をうまく利用したプロモーションは、今後さまざまなアイデアで増えていくと思います。ですが、当然限定公開されるツイートである以上、メンションをつけない会話（空リプ）などで、話が噛み合わなかったり、限定ツイートなどで、友好関係が乱れてしまう（愚痴の言い合いなど）といった、コミュニティの雰囲気に様々な影響が出てくる事もあるかとおもます。
また、サークルツイートのスクリーンショットを撮って、拡散ツイートするなどのケースも考えられますので、いくら、裏アカウント不要で、限定公開ツイートできる環境ができたとはいえ、扱いも慎重になったほうが良いかもしれませんね。
暗い話でおわりましたが、当メディアでもサークル機能については、詳しく調べていこうと思います。
当メディアサイトや公式Twitterでも引き続き情報を公開していきますので、ぜひフォローのほど、
よろしくお願いします！
