作業量の見積もりの話
イラスト、DTM、動画制作、いずれも細かい要素で本制作と違った素材の制作では、メインとなる要素以外でもたくさんの要素を作らないといけなくて、それでいて主役を引き立てる重要な要素として、気を抜けない作業が隠されています。
主役を引き立てる要素
イラストの作業では背景が1番わかりやすいかと思いますが、背景にもたくさんの要素があります。
部屋の中の背景を描いた場合、机やベッド、照明器具等 キャラクターを引き立てる要素になり得るたくさんのものを書かなくてはいけません。
動画制作でも同様に背景の絵作りとしては似たようなことがいえます。
DTMの場合は、メインメロディや、重要な楽器の要素以外にも、効果音など 様々な要素を足すことで、楽曲の臨場感などを引き立てられます。
引き立て要素もそれなりの作業量
主役を引き立てる要素もそれなりの作業量が発生するので、クオリティーの高いものを作ろうとすればそれだけ作業量と作業時間が積み重なっていくものです。
依頼された制作の場合は、自分の作業スピードや、作業量などを考慮してスケジュールを組むことが大切です。
作品を1つ作り上げるだけでも、細かく作業を切り分けると沢山の要素を作る必要があります。
その一つ一つが作品のクオリティを高め、引き立てていく重要な要素になりますので、手を抜きたくないですよね。そのための作業時間を計算できるようにしましょう。