イラストにアニメーションを付けられるSpineのご紹介
Spineはイラストを動かして、感覚的にアニメーションを作成する事ができるツールです。
ゲーム向けの「スプライトアニメーション」作成のツールとしてスタートしたのですが、動画などのファイル書き出しにも対応しており、様々な用途での採用で注目されています。
Spine公式サイト
3Dデザインツールの様に、様々な機能があり、3Dのモーション制作に近い複雑な構造や、迫力のあるリアルなモーションを作る事に長けています。
特にソーシャルゲーム等の開発企業では、スタイリッシュな動きを付けるならSpineで。という使い分けをされています。
ランタイムの使用で様々なシーンにも対応可能
また、ランタイムが配布されており、そのランタイムもプログラム言語毎にいくつかサポートされていて、Unity などのゲームエンジン向けに組み込むデータとして書き出す事も可能です。
他にもhtml5 で動かす事が可能なので、Web ブラウザでの動作が可能で、Web サイト等にキャラクターを表示し、ボタンなどを押すと反応する作品を作る事も出来ます。
アイデア次第では、これまでにない面白いコンテンツを作れるかもしれません。
無料トライアル版がダウンロード可能
Spineは無料トライアル版が配布されており、ファイルの書き出しや保存が出来ないという制限がつきま すが、全ての機能が30日間等の制限無く試せますので、一度インストールして触ってみて、面白そうだと思ったタイミングで購入しても良いかもしれません。
有料ライセンスもEssential(エッセンシャル)とProfessional(プロフェッショナル)の2種類が存在し、機能制限がありますが、Essentialライセンスを購入してProfessionalライセンスにアップグレードしたい場合、差額を支払う事でProfessionalライセンスにアップグレードできます。
ライセンスも買切りとなっており、購入後のアップデートは無料となっています。
無料トライアル版はこちら
※詳しい機能差は公式サイトをご確認下さい。
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