映像の画面サイズの話

本日は動画の画面サイズのお話です。

動画を見ていて、縦長や横長のサイズをいくつか見かけた事はありませんか？

フルHDなどの単語の意味もそのサイズの事を表しています。

そのサイズの種類について、触れてみましょう。

最近の動画は基本的に16:9

一般的な動画では、16:9の比率になっています。

1920px × 1080px（フルHD）

1280px × 720px（HD）

よく使われている解像度ですが、どちらも比率で言えば16:9です。

昔の映像は4:3といった、少し幅が狭い比率でした。16:9の比率に合わせた映像に編集する場合、左右にラベルをつけたり、黒帯のままで映像編集する場合があります。

最近流行りの縦画面動画。YouTubeショートやTikTokなどの動画は縦画面になります。

これは、皆さんがよく使うスマホの縦画面（縦持ち）で設計されているからです。

横長の動画を縦長に編集するのは、正直かなり大変です。4:3の映像を16:9に引き伸ばして余白を埋めるのと同様に、9:16になる様に、余白を埋める編集が必要になります。

もしくは16:9になる様、動画の主要になる部分をトリミングして編集するなど、いくつか方法はあります。