月風楼

VTuberのデザインで考えるといい仕組み_衣装デザイン編

 立ち絵の衣装デザイン段階である程度、重ね着したり脱げる衣装差分を考えると、オールシーズン配信で使えるモデルを制作できるようになります。

 例えば、オーバーサイズなジャケットと、ボディラインが分かりやすいインナーで、シルエットに差をつけるなど。夏にコートや、冬に水着は辛いですよね。

 見てるリスナーも、暑そう…。寒そう…。という印象になります。

 特にデビュー直後は、衣装が一張羅で、1種類のみだったりするので、脱いだり着たり出来る機構は結構大切です。何より、配信時のマンネリ化を防げたり、宣材画像(スクリーンショット)を作りためる時にも役立ちます。

 Live2D化する段階や、デザインを依頼する段階で、イラストレーターさんに相談するのもいいでしょう。もちろん一張羅で拘るのも大丈夫です。

 バーチャルなので寒暖差は関係無い! というのも選択肢ですし、ある程度細かい演出(脱着やモーションなど)をじっくり考えて依頼するのもいいでしょう。

 具体的なイメージが出来ない! という場合、どういう事をやりたいか、一度メモに書き出すのもいいでしょう。もし、イメージできない場合、どういった仕様で依頼すればいいかなど、ご相談も可能です。

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